一緒に音楽しませんか?
アマチュア楽団はそれぞれスタイルが異なりますが、なかでも赤坂ウインドは独自性が高い楽団です。
月2回:土曜午前を基本として、ハイレベルな活動をしている楽団はほかにありません。
出席率が高いこと、合奏日程が半年先まで決まっていること、コンサートに特化している、演出に頼らず演奏で聴かせる大人の吹奏楽であることなど、ほかにも多くの特長があります。
Cl.Hr.Tu.はトレーナーと一緒に演奏でき、なんと無料ミニレッスンつき‼
意欲/技量の高いアマチュアの方はもちろん、現役音大生・プロの方も大歓迎!(正団員として数名在籍)
入団/見学ご希望の方は、こちらのページをもれなくご確認の上、ページ下部の【ご応募はこちら】よりお申込みをお願いします。
◎2回の合奏参加がオーディションとなります。
準備期間の長さを考慮して選考しますので、都合がつく最も早い日にお越しください。
演奏会が近づくにつれ、演奏/出席とも選考が厳しくなります。→演奏会直後が最も入団しやすいタイミングです!
(次の演奏会シーズンからの入団を希望される場合は、希望あれば見学(体験)→演奏会後にオーディション)
◎初回オーディション後、お互いに入団を検討したいと判断した場合のみ、2回目を実施します。
◎合奏のみで判断が難しい場合、指揮者とパートメンバーの前で1~2分演奏していただく場合があります。
◎1回1回の合奏が貴重なため、ご一緒することが難しそうな場合や応募多数の場合など、オーディションをお断りすることがあります。
◎3日以上返信がない場合は、迷惑メールフォルダ、ご自身のメールアドレスと受信設定をご確認の上、再度ご連絡をお願いします。@gmail.comからのメールが受信できない場合は、お返事できません。
募集要項
(応募資格:次のすべてを満たす方)
◎「音」「ニュアンス」「バランス」を大切に、「アンサンブルしよう」「ハモろう」「指揮に反応しよう」と心がけながら演奏でき、「リズム」「ピッチ」「響き」「息のスピード」を寄せることができる方
◎基本的に毎回出席できる方 (当団の出席率は平均90%、団員の3分1は出席率100%)
ご応募には出席予定の記載が必要です。
※ピアノ、ハープ、打楽器は毎回出席の必要はありません(出席日は指揮者と相談)
※入団後も出席状況により、演奏会に出演できない場合や、降り番が多くなる場合があります。
◎個人練習をして合奏に臨むことができる方
◎運営にご賛同いただける方(団員である=運営に賛同している、として運営し、総会や団員の意見をまとめることはしません。それにより一般団員は話し合いや係の負担がありません)
◎45歳以上は上級に近く、運営および年少者の意見/音楽性を尊重できる方
◎楽器を用意できる方(持ち替え楽器含め、ピアノ、チェレスタ、オルガンを除くすべての楽器を個人で用意)
※打楽器も個人で持ち込んだ楽器を主に担当していただいています(打楽器の借用は午前午後合奏のみ)
◎スムーズに連絡が取れる方、期限を守れる方
◎合奏日程(第15回定期演奏会)
5/24, 5/31, 6/14, 6/28, 7/5, 8/2, 9/27 以上(土)9:00-12:00
8/16(土), 8/23(土)※, 8/30(土), 9/6(土), 9/20(土)※, 9/21(日)※ 以上9:00-17:00 ※いずれか実施
9/28(日)【本番】すみだトリフォニーホール 大ホール
◎トレーナーによる分奏
6/7低音、6/21ホルン、7/19高音、以上(土)9:00-12:00
◎次回のオーディションは5/24, 5/31です。
ご見学は2/1(土)、3/15(土)、4/26(土) 9:30~11:30に実施します。
5月からの入団をご検討されている方は、ぜひご参加ください。(フォームにその旨、お書きください)
募集パート
(レベル感)
■中上級:「音」「ニュアンス」「バランス」を大切に、「アンサンブルしよう」「ハモろう」「指揮に反応しよう」と心がけながら演奏でき、「リズム」「ピッチ」「音のスピード」を寄せることができる方
■上級:音大生・音大卒、それに近いレベルの方、トップレベルのアマチュア吹奏楽団(部・管弦楽団)でトップを務めた方
当団の演奏水準は演奏会動画でご確認ください。
ピッコロ 兼 フルート:上級
フルート:上級
フルート 兼 アルトフルート:中上級~ ※当団にアルトフルートで貢献できる方
オーボエ 兼 コーラングレ:中上級~ ※当団でコーラングレのソロを担当できる方
オーボエ(コーラングレをお持ちでない方):中上級~ ※当団でソロを担当できる方
ファゴット:中上級~
コントラファゴット:中上級~ ※団費減免制度あり
アスクラリネット:中上級~ ※持ち替えまたは読み替え要 ※団費減免制度あり
エスクラリネット:中上級~
クラリネット:中上級~
アルトクラリネット:中上級~
コントラアルトクラリネット:中上級~
コントラバスクラリネット:中上級~ ※団費減免制度あり
アルトサックス:中上級~ ※テナーorソプラニーノ持ち替え特に歓迎
バスサックス:中上級~ ※団費減免制度あり
トランペット 兼 コルネット or フリューゲルホルン:中上級~
トランペット( コルネットもフリューゲルもお持ちでない方):上級
ホルン(主に)上吹き:中上級~
ホルン(主に)下吹き:中上級~
トロンボーン:中上級~ ※バストロンボーンはご相談ください
ユーフォニアム:中上級~
テューバ:中上級~
コントラバス:中上級~ ※上級者は団費減免制度あり
パーカッション(個人で用意した楽器を主に担当):中上級~
パーカッション(個人で用意した楽器以外も担当):上級
ハープ:中上級~ ※団費減免制度あり
チェロ:中上級~ ※上級者は団費減免制度あり
ピアノ&チェレスタ:中上級~(上級者でない場合は吹奏楽または管弦楽の経験必須。チェレスタはMustel経験者のみ) ※団費・演奏会費なし(楽器使用料は個人負担)
オルガン:上級 ※本番当日のみの合わせで弾ける方(リハ見学、別日レジストあり) ※団費・演奏会費なし(楽器使用料、レジストは個人負担)
活動概要
演奏活動の場としての特徴や、練習場所、練習時間・曜日、年齢・男女構成、団費・演奏会費などは
こちらをご確認ください。
通常練習の内容
毎回、本番の指揮者による音楽づくり中心の合奏です。
事前に楽譜と音源を配り、各自で個人練習の上、参加します。
スローテンポで通したり、音程合わせに時間をかけたりしません。
合奏ではメトロノーム、チューナー、ハーモニーディレクター等は使用しません。
指導陣のほか、賛助のプロ奏者や専門的に学んだ団員からアドバイスがもらえることもあります。
≪基本スケジュール≫
8:50~9:00 会場入り、セッティング
9:00~9:15 個人練習
9:15~9:30 基礎合奏
9:30~11:45 合奏
11:45~11:50 個人練習
11:50~12:00 撤収
編成
団員約60名 +トレーナーなどサポートメンバーのプロ奏者約15名
Q&A
Q.メンバーはどんな方が多いのでしょうか?
A:部活+個人レッスンで腕を磨いた人、部活でエースだった人、ハイレベルな部活で腕を磨いた人、音楽大学で学んだ人、プロとしても演奏している人のいずれかです(概ね多い順)。
一緒に素敵な音楽をするために集まっていて、練習より飲み会メインとか、演奏会は打ち上げが本番とか、そういうメンバーはいないと思います。(懇親会や打ち上げは実施しますが、参加したい人のみの参加)
出身校がまったくバラバラなため、部活の先輩/後輩という雰囲気の団員はおりません。
月2回でハイレベルの吹奏楽団はほかにないため、千葉、埼玉、神奈川から来ているメンバーも少なくありません。
「遠くても満足できる楽団」「近くの毎週より、遠くの月2回」という考えのメンバーが多いです。
連絡、準備、出席、身なり、挨拶、支払いなど、皆きちんとしています。
指定時刻の30分後くらいにならないと集まらない社会人楽団が多いですが、赤坂ウインドは皆、指定の時刻に来ます。
Q:求められる演奏レベルについて
A:オーディション前に楽譜をぽお送りしますので、初見力は不問です。
アンサンブル能力を含む自分の演奏を客観的に評価することはかなり難しいです。
耳のいい方(音楽力の高い方)はご自身の演奏力を低めに認識し、そうでない方はご自身の演奏力を高めに認識していることが多いです。
そのため、聴いてみないと分からない部分が多いですが、団員は1回1回の合奏を楽しみに来ますので、人数やご経験から団員が楽しめなくなる可能性が高そうな場合は、オーディションをお断りしています
プロでも難しい曲にも取り組むため、自主練習、演奏曲の予習は必須です。
(※高いクオリティを目指していますが、「全員がすべて吹ける」ことは必ずしも求めてはいません)
ハイレベルな社会人楽団が初めての方は、自分で準備すること、少ない合奏で難曲を仕上げること、指揮に反応することに慣れるのに時間がかかることが多く、1年くらいはかなり準備が必要になりますので、その覚悟が必要です。
また、合奏のみの活動ですので、部活とは違い、自立した奏者であることが求められます。
合奏・分奏以外、参加を求められるパート練習などはありません。
(※当団に限らず社会人楽団では、「先輩が面倒を見てくれる」といったことは期待しないでください)
Q.少ない合奏でどうやって向上しているのですか?
A:出席率が高いこと、本番の指揮者が毎回指揮することが大きいと思います。
これは部活では当たり前ですが、社会人楽団のほとんどはこの環境ではありません。
(社会人楽団は驚くほど出席率が低い楽団が多く、本番近くにならないとメンバーが半分も集まらない楽団や、完成度が高まらない期間が何か月もある楽団、演奏水準が一向に向上しない楽団も少なくありません)
出席率が高ければメンバーの満足度・意欲も高くなります。
出席率50%の合奏2回より、出席率100%の合奏1回のほうが効率的ですし、楽しいですよね!
基礎合奏を含め、芸術監督が毎回指揮します。不慣れな人が練習を仕切ることがありません。
トレーナーやサポートのプロ奏者と日常的に一緒に演奏する効果も大きいです。
指揮者による綿密なパート割りも功を奏していると思います。
Q:なぜ指揮者がパート割りしているのですか?
A:コンサート全体としてベストに近いパフォーマンスを出しつつ、メンバー全体の満足度や今後の成長も最大化できるよう試行錯誤した結果、「指揮者が全員に希望を訊き、パートやソロを割り振る」スタイルになりました。
メンバーの希望を叶え、成長の機会を作るとともに、多彩な音色や表現を聴かせるために、1stやソロは固定しません。
首席制度もパートリーダーもありません。演奏力を考慮しない悪平等でもありません。
「希望を出せる」「希望が叶う」ことはモチベーションに大きく寄与していると思います。
社会人楽団にありがちな、パートリーダーや古株の人ばかりがおいしいパートを取ってしまう、声の大きな人しか希望が言えない、ということがありません。
Q.なぜコンクールに出場しないのですか? 今後も出場しないのですか?
A:タイムパフォーマンス、コストパフォーマンスが悪いからです。今後も出場しません。
吹奏楽部の学生さんからすると意外かもしれませんが、社会人楽団はコンクールに出場するほうが少数派です。
本来、音楽は競うものではありませんし、12分などの短い演奏時間に対して長期間練習するのはタイパが悪いと考えています。
いろいろな曲を演奏したいですし、制限時間にとらわれずに演奏したいです。
社会人楽団は学校のように援助を受けてコンクールに参加するわけではなく、上位大会に行っても賞金や楽器がもらえるわけでもありません。
家庭や仕事の都合で遠征が難しいメンバーも多いですし、そこにお金をかけたくないメンバーもいます。
コンクールで上位大会に出場するよりも、音のいいホールでコンサートをするほうがコストパフォーマンスがよいと考えています。
当団は創立以来、コンサート活動のみで演奏水準の向上を実現しつづけていますし、日常的にプロ奏者からアドバイスをいただいていますので、コンクール出場は不要です。