音大卒業生やプロ経験者も所属するハイアマチュア吹奏楽団
「品のある精緻な音」「ライブ感あふれる演奏」が特長。
コロナ禍を機に港区から移転し、墨田区後援のもと、すみだトリフォニーホールで定期演奏会を年2回開催。
YouTubeチャンネルは総再生回数160万回、登録者数4千人。2013年創立。
コンサートは毎回大好評
「素敵なコンサートホールで非日常の体験を!」をコンセプトに、素晴らしい音のホールで、練りに練った多彩なプログラムを指揮者のトークとともにお届けするコンサートは、予備知識なしで音楽の感動を共有できると大好評。吹奏楽の人気曲はもちろん、有名だけれど生ではなかなか聴けない曲、あまり知られていない素敵な曲、管楽器・吹奏楽でこんな曲できるの?という曲、編成も木管合奏やアンサンブル、ソロ曲などを織り交ぜた、ほかにないコンサートです。
JAZZ / POPS もプロのドラマー、ベーシスト、ギタリストのサポートのもと、演出に頼らない本格的な演奏をお聴かせしています。
沿革
2013年
・芸術監督 西野宏の指揮で演奏経験のある社会人14名で創立
・赤坂区民センターなど港区公共施設を拠点に、月1~2回の合奏、9か月に1回の自主公演、コンクール不参加、合宿なしで活動開始
2014年
・第1回演奏会を開催(大雪のため来場者わずか10名)
・活動を月2回 /土曜夜 / 三田にあった港勤労福祉会館(閉館)に固定
2015年
・赤坂区民センターでの赤坂コミュニティまつりに出演し、好評を博す
2016年
・赤坂区民センター主催行事で1ステージを任され以降7年間出演、満足度100%を連続達成するなど絶賛を博す(スケジュールなどの問題で2023年以降辞退)
2017年
・第5回記念定期演奏会(ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら、ほか)を かつしかシンフォニーヒルズ アイリスホールにて開催
2018年
・木管、金管トレーナーを迎え、指導を受けながら共演するスタイルを採用
2019年
・定期演奏会にて団員で画家であるAketa Minoによるライブペインティングを実施
2020年
・新型コロナのため、演奏会を無観客の録音/撮影会とし、YouTubeチャンネル開設
・新型コロナによる人数制限で港勤労福祉会館が使用できなくなり、活動を月2回 / 土曜午前 / 墨田区・江東区に変更
・団員数40名到達
2021年
・第10回記念定期演奏会(ダフニスとクロエ、メトセラII、キャンディード、ジブリ)をミューザ川崎シンフォニーホールにて開催
・自主公演を年2回に
2022年
・団員数50名到達
2023年
・創立10周年記念演奏会(バーンズ交響曲第3番、華麗なる舞曲、ドラクエIII)を すみだトリフォニーホールにて開催
2024年
・定期演奏会の会場を すみだトリフォニーホールに固定(後援:墨田区)
・YouTube総再生回数100万回、チャンネル登録者数3千人
2025年
・定期演奏会を年2回とする(後援:墨田区)
・YouTube総再生回数150万回、チャンネル登録者数4千人
指導者
芸術監督(指揮):西野 宏
中央大学卒業、東京音楽大学指揮研修講座修了。音楽愛好家。
5歳からヤマハ音楽教室で学び、つくば市立桜南小学校で吹奏楽とトランペットを、並木中学校で指揮を始め、「プロのアマチュア音楽家」を目指して音楽を続けている。高校吹奏楽部の講師(指揮、トランペット)、社会人吹奏楽団の指揮者を歴任。トランペッターとしては、これまでに区役所、病院、福祉施設、地域イベント、ライブハウスなどで約100回のソロ演奏を行った。
当団では創立以来すべての合奏・演奏会を指揮。選曲とMC(お話)、時おり編曲も担当し、好評を博している。
トレーナー(クラリネット・木管) :山内 利紗
2012年 桐朋学園大学音楽学部を卒業。同年4月より3年間、桐朋オーケストラアカデミー研修課程にて研鑽を積む。
国内主要オーケストラにエキストラ出演する他、室内楽、ソロなどで精力的に活動。
丁寧かつ個性や長所を伸ばすレッスンスタイルが評判で、マウスピースや楽器の選定も経験豊富であり、信頼を得ている。
当団では通常合奏・演奏会への参加、高音分奏、合奏日にミニレッスンを実施。きめ細かなアドバイスをいただいています。
トレーナー(ホルン) :北山 順子
トレーナー(テューバ・低音):渡辺 功
1984年 東京芸術大学卒業。1986年 第三回日本管打楽器コンクール一位無し《二位の下》受賞。
1989年 東京シティフィルハーモニック管弦楽団入団。1993年 東京交響楽団に移籍、2020年 退団。
洗足学園音楽大学、桐朋学園、聖徳大学、東海大学、国立音楽院 各講師。
東京シンフォニエッタのメンバー。日本ユーフォニアム・テューバ協会理事。
当団では通常合奏・演奏会への参加、低音分奏、合奏日にミニレッスンを実施。絶対的な安定感の低音で楽団を支えていただいています。